
海老乃家は6周年を迎えました。
写真はバングラデシュ・チッタゴン。
獲れた海老を船の上で凍らせる設備を積んだトロール船です。
船内には、獲れた海老をその場で選別し、鮮度が落ちる前に凍らせる設備が揃っています。
掃除も隅々まで行き届いていました。
この船を運航しているのは、HACCPを取得した企業グループの一社です。
原料から出荷までのどこに危険が潜むかを洗い出し、ずっと管理し続ける、食品衛生の国際的な仕組みです。
その認証書は、船の中に掲げられていました。
陸の工場で聞く話だと思っていたものが、海の上にもちゃんと下りてきている。
#海の上の食品工場
#2枚目以降は現地企業様と漁師の方との写真
獲る海域も、獲る時期も、国が法律で管理しています。
毎年決まった期間は禁漁になり、水深の浅い海域ではトロール漁そのものが禁止。
2015年以降、産業用漁船の新しい許可も出していないそうです。
獲り尽くさない。守りながら、漁獲していく。
そのルールを守って操業する企業がある。
だからこの海は、次の世代にも続いていく。
僕が昔から好きな言葉に、
一万円札の渋沢栄一先生の「論語と算盤」があります。
正しさと商いは対立しない。むしろ、正しくやるから続いていく。
それを産地で、見せていただきました。
海老乃家も、そうありたい。
ブランドが大きくなるほど、
食べる人、作る人、届ける人、海から獲る人、
その全員に返せるものが大きくなっていく。
“日本一の海老ブランド”を目指すのは、
大きくなること自体が目的じゃなくて、
大きくなるほど、この形に近づけると思っているからです。
食べることは、幸せなこと。
そう思い続けてきた6年間でした。
この6年間、海老乃家は
たくさんの人の手を通ってきました。
海に出て、獲ってくれている漁師さん。
荷物を積んで、届けてくれている物流の皆さん。
一緒に商いをしてくださっているお取引先の企業様。
そして、FGROWJAPAN株式会社のみんな。
最後に、数ある中から海老乃家を選んで
食べてくださっているお客様。
どこが欠けても、海老乃家は成り立ちません。
本当にありがとうございます。
そして7年目は、
これまでの延長線上にはない、海老の新たな形に挑戦します。
——「海老といえば、海老乃家だよね」
そう言ってもらえるブランドを目指して。
海老乃家 代表 船田 裕亮

